小林市議会 2020-12-02 12月02日-04号
市立病院における令和元年度決算は非常に厳しい内容でありまして、特に、費用増大により預金が減少した結果、長期借入れにつながっていることを危惧いたしているところであります。私の公約であります「『市民が笑顔になれる小林市』を目指して」を実現させるためには、医療体制の整備充実は、重要な柱の一つであります。
市立病院における令和元年度決算は非常に厳しい内容でありまして、特に、費用増大により預金が減少した結果、長期借入れにつながっていることを危惧いたしているところであります。私の公約であります「『市民が笑顔になれる小林市』を目指して」を実現させるためには、医療体制の整備充実は、重要な柱の一つであります。
なお、昨年度は基本計画策定業務や漏水工事等の費用増大により赤字決算となりましたが、今回の決算では漏水工事が少なかったことに加え、水道料金の徴収率向上等により黒字決算で終えることができました。 今後は人口減に伴う水道料金の減少や、管路や施設等の老朽化に伴う更新費用の増大など、依然として厳しい経営状況が続くことが予想されます。
なお、昨年度は基本計画策定業務や漏水工事等の費用増大により赤字決算となりましたが、今回の決算では漏水工事が少なかったことに加え、水道料金の徴収率向上等により黒字決算で終えることができました。 今後は人口減に伴う水道料金の減少や、管路や施設等の老朽化に伴う更新費用の増大など、依然として厳しい経営状況が続くことが予想されます。
本市の公共施設を見ると、施設数三百四十八施設で、建物棟数九百三十四棟であり、建物の経過年数も築三十年以上が全体の約半分、築二十年以上が約七割あり、今後の老朽化対策への費用増大の対策が喫緊の課題であります。 このようなことから、総務省は、地方自治体に対して公共施設等総合管理計画の策定などの要請を行いました。
増税分を転嫁するのは、市のもろもろの増税分の費用増大に備えるものではないということでありますが、しかしながら、一方で市民は今後、逆進性の強い不公平税制によってもろもろの負担増を強いられるのであり、市民の暮らしに寄り添えば、市民が利用する市サービス利用などに消費税増税分を転嫁すべきではないと考えます。